石鯛釣り餌の置き場所を考える
倶楽部員の皆さんに聞いて見ました
餌の置き場所を倶楽部員の皆に聞いて見ました すると共通した答えが帰ってきました
餌は、基本的に底から少し切る。 一番底には置かない 憶測ですが底に置くと居食いして
走らないとか色々理由がある様です 50cm位は、必ず切ったほうが確率が高いようです。
始めて上がった磯では
石鯛釣りの鉄則 竿、道具にこだわるのでなく餌の置き場にこだわれ
錘だけつけ遠投し扇型に手前へと地形をよく調べる 周りの磯と同じような状態で海へと続いている
事が多い
全体的に根の荒いところが多い所は、少ない所が狙い目 逆に全体的に平らなところが多い時は荒い所の
入り口辺りがヒットする確率が高い。この辺りが上手下手の分かれ目になる
磯上がりしてベストポイントと呼ばれる場所は、割合少ないことが多い 釣り人の感覚で餌を置くから難しい
時によっては、数メートル外すとヒットしない ヒットすることが多いのは、朝方だからポイントがうまく定まらないと高釣果の時間帯を外してしまう
初めて入った磯では、良くあるパターンだ 時間帯を外してしまうとポイントを変えることが多い この辺りは、多少意見が分かれるが
倶楽部員の釣り方は、ポイントを変えることは、少ない 変える時は、釣った人が他の倶楽部員にポイントを譲る時だ
皆さんご存じのように一日中釣れる事は、少ない 時合いは、割合短いものだ 潮の読みも大切だが 細かく気にする部分から除外しよう
テクニック的なことは全体としてみれば僅かだと思います 僅かを考えるより重要な事を落とさないように
することと 釣れている情報が入ったら直ぐ磯に入るようにしてみて下さい。スパンは、時期によるが3~4日程度だ
又、他の人がどこのポイントを狙って釣っているかよく見るようにすること
データから見ると釣れ出す潮(時期)の時は確率が非常に高く釣れない時の潮では、ベテランといえども結果を出せない事が多い
石鯛釣りよくある間違い
餌取りに餌をとられているにも係わらずそのまま待っている 特に集中力が欠けてくると多いようです。
こまめな打ち返しは、ポイントに入れる練習にもつながりますし 動く物には魚は、反応しやすいです。根掛かりを恐れず又、本命ポイントが決まるまでは、一時的に根掛かりしにくい仕掛けを利用するのも初心者の方にはいいと思います。
あわせのタイミングは、当たりがないことには、始まりません 基本を守らないと何年経っても釣れない当たりすら無いという結果になります。
又、文章では、分かりづらいと思いますのでビデオを予定しています。
よくある間違い..ドラッグの締め具合
石鯛を掛けたとき早く根から切りたい浮かせたいためドラッグを目いっぱい堅くしめるのは良くありません 特に大物を掛けたとき一気に走るので道糸が飛んだり根に持って行かれる確率が高くなります。
道糸を強く引っ張って道糸が少し出る位の方が逆に魚を暴れさせない無いので浮く確率が高いです。掛けた近くに根があると魚が出てこなくなることも有りますが強引に引っ張ると逆に魚が出てこない確率が
高くなります。 その際は、思い切って少しゆるめ魚が走り出した際ポンピングする事 このあたりは上手下手の差が出やすいところです。
....以上 初心者向けのアドバイスかも知れませんが石鯛釣りは、上物グレより数が少ないこともあり餌の置き場所で始まって餌の置き場所で終わる謎解きゲームと言っても言い過ぎでは、有りません
以上三重離島会の釣り方を紹介いたしました 他の方は、他の釣り方 セオリーが有るかもしれません 人様のことをどうこう申すことは 倶楽部の趣旨にも反することであり自由に楽しんでいただければいいと思います。
石鯛釣り 宙釣りか遠投釣り??
そもそも三重離島会においては、ポイントによる釣り方の違いは、分けていない 磯によっては、足下宙釣りだったり又違う釣りあれた磯であれば遠投で攻めと言った変幻自在の釣り方を継承してきている。
クラブ員の多くは、関東(小笠原 神津島 伊豆)から南は、トカラ列島 徳之島 九州五島列島
隠岐の島 四国 など全国を転戦 いろいろな釣り方考え方を見て今日に至っています。ここ紀東においては磯の数が九州などと比べ少なく足下釣りは、荒れてきている
マキエを打っても確率が低くおのずと遠投広範囲な釣りが主流となってきている 当倶楽部では、小物サンバソウの確保の観点からウニまむしは唯一 御法度禁止となっている
大きさにこだわっていると言うより簡単に小物を沢山釣り上げてしまう方法は、枯渇につながるので禁止事項になっている
石鯛釣り倶楽部員の餌の種類
年間を通じてヤドカリが多く夏場など、餌取りが多い季節は、バフンウニを使用しているサザエを使う倶楽部員もいるがヤドカリ7割とウニ2割サザエ1割ぐらいの割合である 通常1種類での釣行が多い
規模日本一の石鯛釣り大会五島列島の大会などこちらからヤドカリ持参で参加 長崎県平戸市まで道中が長いので氷、蓄冷材などで温度が上がらないように工夫して参加した 初参加 初優勝 している。
小笠原 母島遠征では、さすがに時間がかかりすぎてしまうため地元のカニを使用 魚影の濃い小笠原でマキエを入れても餌の置き場所は、有る程度限られた場所におかないと(入れないと)釣れない
ポイントに入ると70cm前後の口白がヒット(二本岩)
一時的に根掛かりしにくい仕掛けでポイントを探す
倶楽部標準 遠投天秤
長さが9cm程有るがニッパーで少し短く切り落としたりフックを外れやすくするが初心者には、あまり効果は期待できない
又、錘だけを付けポイントを探す方法もすぐ根掛かりすることが多い
良い方法は、
天秤部分を網戸を張り替える際に止める穴付きのグレーのゴム枠を利用すると良い長さ8cm程に切りサルカンが丁度入るので止める必要もない
初心者には、錘は、六角でなくサルカンにロープ鉛をつないで用意した物をフックに付ける 根掛かりは少なくなるので地形やポイント
探る際に役に立つ ロープ鉛は、一般にエビ網など沈め止めるのに使われるようだが釣具店では、余り手に入らないのと長さが業務用と言うこともあり高価だ
一度経験してみたい方 お渡しできるので初心者は、実際やってみる事をおすすめする 0596-21-3069
ロープの中に鉛が入っている 60cm位の長さに切り一端にサルカンもう一端をゴム輪で団子状に止める